2012年12月16日日曜日

amateur radio

長らく離れていたアマチュア無線だが、コールだけでも取っておこうと、Technician=>General=>Extraと順に受験した。
家から近くHPにまとまっているここが参考になった。
http://www.amateur-radio.org/
最初、walk-inとあってもなにそれ、申請しなくてもいいの?とか、何を用意していけばいいの?と疑問に思うことばかりだった(たぶん、最初に受け方とかも含まれた参考書を買えばよかったんだろうが)。問題がすべてwebにあるので、問題集すら買わなくてもいいかと思った。
問題集
まず、問題は決まっていてその中から出題される。TechnicianとGeneralは300問ずつくらいだし、Technicianは相当簡単なので、同時に受けてもよかった気がする。Generalはバンドプランとか法規覚えることが多く面倒だった。むしろExtraは工学の問題の割合が多く、結構簡単に感じる。
Sunnyvaleの受験場は、公園にある小さい公民館みたいなところで、試験場所を示す看板等は一切ない。Redwoodの受験場は、図書館の2F。住所はWeb上に書いてあるけど、その中のどこかぐらい書いてもいいのでは・・・?とにかく、$15持って、FRNをメモしていけばok。鉛筆や電卓すら貸してくれる。

試験に受かると、VECのページにその日のうちに誰が受験してどのクラスに合格したか表示され、3日するとコールサインが発給される。FCCのHPで住所とかクラスとか確認できる。
FCCのコール検索
1週間以内にARRLからの勧誘と、ライセンスカード(無線従事者+局免許)が届く。なんというレスポンスのよさ、便利さ・・・包括免許があるとは知っていたが、そもそも局免許の概念がないとは。ただし、逆に再申請しないと10年でライセンスが失効する。

カタログ(要するにDM)が届くようになった。ICOM, KENWOOD, YAESU, COMET, DIAMOND ANTENNAと見慣れたメーカーが並んでる。バーテックススタンダードがこっちではYAESUなのか?と思ったら八重洲無線はモトローラに切られていたのね・・・。VX-1で時が止まっていたけど、今はVX-3Rなのかー、ゼネカバ受信と中波コイル付き?これは欲しい。
調べてみたら、日本のリグとコールでそのまま米国で運用できるが、米国のリグ・コールでは日本で開局手続きをしなければならないらしい。この非対称ぷりはなんとかならんか?
JARLの説明