2022年4月26日火曜日

コンデンサ式再考

リチウム電池式に傾いていたころ、ダメ元でアリエクスプレスで注文していた別ブランドの500Fスーパーキャパシタが届いた。端子が太いので大電流流しやすいしバスバー作りやすそうなタイプだ。充電電流はしっかり5A流れるし(0.5Ω電流制限抵抗)、6個全部良品ぽいのでアタリだった。
0.15mm厚Ni板で放電してみると赤熱。すごいパワーだ。これが本来の500Fの力か・・・。
すでにリチウム電池式に投資してしまっていたが、これはコンデンサ式で再考した方がよさそうかも。

一応、コンデンサの容量も簡易に計測してみた。2.7V5A CVCC+0.5Ω電流制限かけて充電し始めた。結構時間かかって待てんと5分で電流制限外してため途中で跳ね上がっている。電流の積分は1040A・s(C)、Q=CVなので、容量は385Fとなる。多少少ないけど

2022年4月20日水曜日

リチウム電池式スポット溶接

 コンデンサ式スポット溶接はうまくいかなかったので、今度はリチウム電池式をテストしてみた。定格は2C放電だが短時間なら10C程度は流れるので、並列にしてやれば溶接できるはず。リチウム電池パックが必要になるがその溶接をしたいのでまずは電池ボックスを可能な限り低抵抗ではんだ付けするしかない。

18650を4パラ程度では赤熱せず。徐々に増やし、最終的に12パラ接続なら0.15mm厚Ni板が溶接できた。すでにタカチのYM-150を買ってあるがなんとか入りそう