子供のころ、学研のラジホーンGT-01というトランシーバでいろいろ遊んだ(いまだに動作する)。PTTを押している間送話できる。さらにボタンを押すとピーピーとモールスが出せる。中身はたった2石の2SC945だ。
ただし、受信時はノイズがかなりうるさいし、全然飛ばない(大声の方が届く)。
免許がいらず手軽に無線ごっこができるトランシーバが欲しいと思って作ってみた。TWILITEの参考回路図に、LM386をつなげただけだ。
音声はデジタルに変換されてBluetoothで送られる、またSWを切り替えるとPTTでモールスが出せる。技適通っているので安心して使える。ありがたい。適当な空き箱に詰めてみた。カメラのように見える黒い部分はスピーカである。左下の穴がマイク
中身はこちら。アンテナ直付けのDIPのTWILITEを使っているのでこんな配置になった。
トランシーバは同じものを2つ作らなければならないので穴あき基板だと面倒に感じる。