前回制作した自作トランシーバーをSMDトワイライトを使って小さくしようと構想中。Li電池、充電回路、スピーカ、アンプと組み合わせてどの程度のケースに収まるのか。今や高機能なスマホというトランシーバーを持ち歩いているのだから、それよりは小型化して、しかもシンプレックスな交信ごっこがしたい。
まずはタカチのCSS755シリーズにターゲットを絞って回路規模や部品を想定してみる。
トワイライトの参考回路図通りのマイクアンプ・LPF。OPアンプは手持ちのSMD版 日清紡NJM2746。386アンプは3.3Vでは動作しなさそうだし外付け部品が大きくなりそうなので、スピーカアンプはD-classアンプPAM8302。充電回路は自作ゲーム機に使ったことのあるMicrochipのMCP73831。3.3Vレギュレータは日清紡の78L33。これはもう少し小さい部品も選べた気がする。
抵抗は1608、コンデンサも大容量を除き1608。半固定抵抗は村田の超小型ポテンショメータ。電源LEDあった方がいいよねとか、充電LEDも欲しいとか。小型ケースはスイッチ類の大きさに律速される。
・電池はLi充電池。むかし自作ゲーム機に使った582728(400mAh, 27x28mm 5.8mmt)を流用。
・スピーカは秋月のマイクロスピーカ。この際、音質や音量より小型化優先
・充電端子はUSB-C。上下対称でケース加工しやすいという観点から
・マイクは秋月のECM。D6mm, 3.5mmt
・PTTスイッチには当初表面実装タクトスイッチを購入していたが、ケースの高さに対して不足するので普通のタクトスイッチをリード線を調節して使用。あまりコンパクトではない。
・電源と、音声/モールス切り替えスイッチは小型スライドスイッチをリード線を加工して配置
スイッチ類はなんとか入りそうだ。タカチのカタログから最大基板サイズを読み取ってP&R。結構密にSMD並べたがはんだ付けできるだろうか。。。
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