いつの間にか配線切れてて直すとき写真残していたら楽に直せたのに・・・となったので残しておく。PC<->FT232RL USBシリアル変換<->双方向ロジックレベル変換モジュール <->マイコン
マイコン側が3.3V供給している場合でも電源分離しているのでデバッグできる2023年2月19日日曜日
2022年11月6日日曜日
elecrow用KiCAD設定
毎回基板発注する度に忘れて調べなおして結局本家のスペックをよく読むに落ち着くのだが、時間取られるので今回発注を機会に記録しておく。まだ発注結果出てないので間違ってるかもしれない。
①デザインルール
2層1oz基板の場合、最小線幅6mil(0.1524mm)、スペース6mil、最小ドリル径0.3mm、リング幅0.15mmから最小ビア径0.6mm、Hole-to-Holeはホールビア間のスペースを意味していて0.15mmのようだ。
しかし推奨は8mil線幅・スペース、hole-to-holeも同様に考えてこんな感じで設定している。
②マイデザインルール
厳しいピッチの配線でも10mil、基本は15mil。電源周りは20/25milを使う。
ビア(スルーホール)は厳しいところは0.6/0.3mmだが、基本的に0.8/0.4mmを使っている。最小DRよりかなり緩くルーティングしているが本当に意味があるのかはわからない。
電源周りのビアはダブルビア等。
線幅、ビアの電流の目安
③V-CUT
本家のV-CUT説明
KiCAD上でEdge.Cutsで書いておいて、ガーバー出力した後にV-CUTのレイヤ(.GKO)にファイル名を変える。V-CUTを挟んだ線同士は0.7mm(1mm厚基板)
本家の説明によればV-CUTをシルクレイヤに明示するようになっているが、こんな感じだろうか。これから発注して確かめる。
④ガーバー出力の設定。PCBエディタのFile->Plotから。
標準でいっぱいレイヤが設定されててまごつくが、2面基板だと必要なのは6レイヤ+カットのみ。
⑤最終確認項目
2022年9月2日金曜日
Arduino Unoを使ってATMEGA328に3.3V/8MHzスケッチ書き込み
今まで5V PIC/AVR使っていたけど、3.3Vで使ってみたい。AVRのライタを持っていないのでArduino Unoを使ってブートローダー、ヒューズを書き込む。
1.Arduino UnoのAVRにArduinoISPを書き込む。
2. こちらを参考に配線。ブートローダー書き込み時は5V
3. 3.3V/8MHzに設定してブートローダー書き込み
4. "書き込み装置を使って書き込む"からBlinkを書き込む(テスト)
しかしこのAVR, 3.3Vを繋いでも動作しない。(5Vでは動作する)
3.3V ATMEGA328にSSD1331 OLEDをつなげて表示テスト
2022年8月14日日曜日
ハーフブリッジモータードライバ回路
手書きの適当回路図しかなかったが修正を繰り返してわからなくなってきたので書き起こしてみた。ハーフブリッジの直流ブラシモータドライバ回路だ。
マイコンでPWMを作り、IR2302MOSFETドライバでルネサスのRJH60F6DPK(600V IGBT 85A)2パラを駆動する。バリスタとスナバ回路で逆起電力を低減しているつもり。本当は150Vくらいの高電流流せるパワーMOSFETがよかったが、秋月によさそうなのがない。なのでかなり高耐圧のIGBTを使っている。
EVバイクなので、後退はしないからハーフブリッジで十分。2パラで170Aまで流せるはず。実際、8s2p18650セルでシャント抵抗には発進時に150A流れたりしているので定格としては想定内。ただし減速時はモーターの起電力がローサイド側のIGBTのボディーダイオードを流れる。今回ローサイド側のIGBTが両方死んでいたので、これが原因かもしれない。
まだ元気な時のモータードライバ回路。
2022年8月11日木曜日
EVバイク用モータードライバ故障
自作 EVバイクに乗っていたらパワーが弱ってきたなーと感じた、やがてモータードライバから煙が出てきて停止。開けてみると5Vのレギュレータが破裂している。
2022年7月10日日曜日
自作トランシーバー VoBLE
子供のころ、学研のラジホーンGT-01というトランシーバでいろいろ遊んだ(いまだに動作する)。PTTを押している間送話できる。さらにボタンを押すとピーピーとモールスが出せる。中身はたった2石の2SC945だ。
ただし、受信時はノイズがかなりうるさいし、全然飛ばない(大声の方が届く)。
免許がいらず手軽に無線ごっこができるトランシーバが欲しいと思って作ってみた。TWILITEの参考回路図に、LM386をつなげただけだ。
音声はデジタルに変換されてBluetoothで送られる、またSWを切り替えるとPTTでモールスが出せる。技適通っているので安心して使える。ありがたい。適当な空き箱に詰めてみた。カメラのように見える黒い部分はスピーカである。左下の穴がマイク
2022年5月30日月曜日
電動バイク用リチウム電池ペア
スポット溶接で2個のリチウム電池を接続して”6Ahのセル”のように扱う。放電電流もしくは容量は倍になるので電動バイクの走行距離も伸びるしよりパワフルになるはず。しかも充電するときは容量倍のセルとして扱えるので、既存の充電器が使いまわせる(リチウム電池パック充電器は次の開発アイテム)