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2012年7月4日水曜日

Address decoder

次はアドレスデコーダである。トーナメント的にリレーを組めばいいのだが、例えば6bitをフルアドレッシングするには1+2+4+8+16+32=63ものリレーが必要になってしまう。そこで、下位3bit(8WORD)を1blockとして、上位3bitでblock enableを指定する。こうするとリレーは(1+2+4)x2=14個ですむ。
回路図には描いていないが、データバスに接続するかどうかのselSのリレーもある。
SRAM用にはセンスアンプ(とは名ばかりの単なるリレーコイル入力)と、R/W切り替えのリレーが回路図の下半分。SRAMはまだ構想段階だが。
アドレスデコーダとROMを接続して動作確認中。左が以前作った10WORD ROM、右がアドレスデコーダ。上の8LEDがアドレス、下の10LEDが読み出したデータ。次はこれに接続するRAMを作ることにする。どうやらSRAMは半導体のstaticRAMを意味するっぽい.
この場合リレーなので、RRAMと呼ぶことにする。